菓子製造業許可-1 漠然と思っていた事

家庭製パンを始めて早20数年になりました。

私は普段「パンとお料理のお教室」や生地捏ね機の会社で「パン作りのインストラクター」

として全国を訪問したりの仕事をしています。

今までに取得してきた資格は、製菓衛生師(食品衛生責任者)、食育インストラクター、

野菜ソムリエ、介護食士、食生活アドバイザーetc。

これまでの経験は、大手パン教室の講師をしていた事もありましたし、

パン屋さん(大手チェーン店や個人店)で働いていた事もありました。

そしてここ数年有難い事に年に何度か知人等から

「マルシェに出店しませんか?」とか「作ったパンを販売してほしい」というお願いが来ます。

そんな時は、必ず「営業許可を持っていないから販売は出来ないんです」とお断りしてきました。

そう。。。何年もの間。

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↑ 営業許可証とはこれです↑  よくお店などに貼ってあるやつですね。

手作りのお菓子やパンを作っている人には、「製造販売」出来ればいいなという

夢を抱く方も少なくないと思います。

もしかして、許可がいるなんて知らずに販売してしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、自宅のキッチンで製造したお菓子やパンを製造したとしても販売する事は出来ません。

衛生面の問題を考えれば当然です。

製菓衛生師の資格を取るために専門学校へ通い、その時に授業を受けその事は

自分が思っていた以上に大変な事で重大な事なんだと痛感しました。

自宅のキッチンで、普通の生活をしているものとお客様の口に入るものを作るという事は

全くと言っていいほど別物です。

自治体で決められた「菓子製造業許可」の免許を得た施設で製造されたものの販売に

限られています。

そして、何を作るかによって許可される免許も変わってきます。

食パンや菓子パンを販売するのか。

はたまたサンドイッチや調理パンのみを販売するのか。

作って販売したパンを、その場で食べられるお店にしたいのか。

です。

今回色々と調べてみて、細かく分かれている事を知って自分がどんな事をやりたい工房を

作りたいのか改めて考えました。

考えられるのは菓子製造許可・飲食店営業許可etcです。

これにも細かい規定がありました。

知れば知るほど奥深く大変な感じがしますよね~

続きは-2で。