農家レストランさんのパンレッスン-3

そして、2回目の練習日となりました。

今日のパンは1回目の復習を兼ねてプチパン(テーブルロール)

とあんパンと急遽リクエストの塩パン(桜の花の塩漬けを細かくし

て生地に混ぜたい)です。

プチパンはオーナーさんのご要望で、30gの可愛さに変更

て作りたいと。

同じくあんパンも30gでとリクエストなので、分割も前回よりも

細かく行って頂く事に決めスタートです。

あんパンは米粉を入れたいと仰っていたので、私の方で

用意して20%だけ粉に混ぜることにしました。

前回計量は私の方で全て済ませておきましたが、

今回は皆さんで行って頂きます。

そう、私が全て行ってしまったらなんの意味もありません。

こちらで準備しておけば作業時間は

早く進むかもしれませんが、

スタッフの皆さんにやってもらわなくては

量にも慣れませんから。

私にとっては何ともない事かも知れませんが、

パン作りをした事のない方が

計量するだけでも結構大変で、時間が取られます。

いつも皆さん「計量だけでも結構大変で、

時間がかかってしまいました」と仰います。

そして今までも何度か

「計量を間違えてパンになりませんでした」

というようなご報告もありました。

以前は私の方で、計量を済ませてましたが

このような事から新しくパン作りを始められる方達には

計量から全て皆さんで行って頂く事にしています。

 

 

 

 

 

 

 

2回目のレッスンですが、やはり1回目の事を

忘れているところも沢山ありました。

一つずつチェックしながら、抜け漏れが無いか

目で見て進めていただきました。

習得してもらうには、なんども繰り返して

作るしかありませんので

皆さん「自分たちだけで作るのは不安」と仰っていましたが、

先ずは私が居なくても作ることも大切な事になってきます。

やはり今日の最大の難関は「包あん」と

「バターロール」の成形でした。

あんはオーナーさんが焚いてきてくださった物を使用しました。

包あんのコツはお伝えしましたが、やはり上手く包めません。

包む生地(所謂、のりしろになるところにあんが

付いてしまうと生地がくっつきません)

同士が上手くくっついてくれない。

や、あんがはみ出して不格好など様々な事が起こりました。

しかし、これも慣れてもらうしかなくて・・・

数を作ってくださいとお伝えしました。

形にも迷われていました。

単なる丸い昔ながらのあんパンなのか、

それとも今流行りの小さいキューブ型を使ったものか。

それとも全く違った形にするか。

これからお決めになるようですが、

考えるのも楽しいですよね。

ロールパンの成形も皆さん悪戦苦闘。

生地が台にくっついてしまって、

それを構わず麺棒で伸ばしてしまったら

生地が傷んでしまいます。

そして丁寧にゆっくりゆっくり伸ばしても、

時間が掛かっただけ生地は乾いてしまいます。

そんな細かいところも目を配り、注意を払いながら進めて頂きました。

そしていよいよ焼成。

前回のオーブンと違う物で焼成しました。

 

 

 

 

 

 

スチームコンベクションをご導入予定ですので、

今回のは実機ではありませんが、一回で

沢山焼ける事をご体験いただいています。

そして、焼き上がったパンはご想像通り。。。

個性豊かなものが焼き上がりましたが、

バタバタして私が写真を撮り忘れました(汗)

「ここをこうした方が良かったですね」という

感想をお伝えしながらランチタイムへ。

オーナーさんのご子息が「バインミー」も出していきたいという事だったので

私の方で、ミニバゲットだけ焼いておきました。

 

 

 

 

 

 

思い思いの具を挟んで、愉しいランチタイムの開始です。

ランチ中にも、次々とパンが焼き上がってきます。

バインミーだけではなくて、他のパンも皆さんの

お口に中へ吸い込まれていきます。

焼き立ての美味しい香りに誘われて、

パンって幾つも食べられちゃうものなんですね(笑)

2回目のレッスンも盛り上がって愉しいお時間でした。

さあ、いよいよ次回は皆さんだけで練習していただきます。

次回お逢いする時には疑問点を纏めておいて下さいねとお伝えして、

レッスンは終了しました。

オープンは建築の関係で1か月遅れて5月中旬に変更になったと。

時間が出来て良かったと思っている私です。

やはり売り物を作れるようになるまで時間がかかりますから。

パン屋さんではないものの、ブッフェに出すパンですから

美味しいパンを作ってもらいたいですものです。

練習あるのみ!! がんばれ~