お料理学校へ通う為の準備

お料理の先生になりたかった私

高校時代に今はもうなくなってしまったお料理学校。

辻クッキングスクールに通い出しました。

30年以上前の話しですが。

辻クッキングスクールは色々な所にあったと思います。

私はこちらも今はなき、「渋谷東急プラザ」の中に入っていた渋谷校に入校しました。

お料理を本格的に習いたいと思っていたけれど、

中学生ではまさか料理学校へ行きたいとは親にも言えず。

高校に入学した時に、友人とお料理学校を見つけました。

その友達を出しに使って、

「〇〇ちゃんとお料理学校に行きたいんだけれど。〇〇ちゃんのお母さんは良いよ!って言ってくれたんだって」

と。

そんな言い訳めいた事を言わなくても、親はあっさりと「行きたいならば行けば」と。

入会金やお月謝を簡単に出してくれました。

拍子抜けしましたが、とっても嬉しかったのを覚えています。

週に1日でしたが、基礎コースに入会しました。

真っ赤なエプロン

これまたなくなってしまったお店ですが・・・

渋谷パルコの中に「オレンジハウス」が入っていました、私の遠い記憶では。

テーマカラーが赤・黄・緑とあり、その色で色々なキッチン用品が作られていました。

色分けしたコーナーが作られていて、ショールームのような超お洒落な空間。

観ているだけでも、気持ちが舞い上がりました。

何時間観ていても飽きない、ここにある商品が全て欲しいと高校生の私は思ったほど。

ワクワクの空間でした。

そこで 「ORANGEHOUSE」 のロゴが胸に入った真っ赤なエプロンを買いました。

そのエプロンを持ってお料理学校へ通う為に。

もう、表現しようもない嬉しい気持ちでした。

オレンジハウスは1974年に創業され、昭和時代にキッチン用品を

世の中に広めたキッチン用品の先駆けのお店です。

最近まであったオレンジハウスのイメージとは全く違いますよ。

VAN JACKETの関連会社“ arflex社 ”に“オレンジハウス事業部”が有ったとか。

オレンジハウスのコンセプトは「一般家庭の台所にも意識革命を起こそう」だったようです。

当時は、あのようなお店はなかったので強烈にお洒落な感じがしました。

 

 

 

 

 

 

そこまでワクワクした私なのに、そのエプロンは残念ながら今はもうありません。

ただ、気にいってかなり使い込みました。

デニム生地のような厚みのあるしっかりとしたエプロンでした。

ネットで探してもそんな写真が見つかる訳も無く。

残念でなりません。

高校生の私は、オレンジハウスで色々なキッチン用品を変えるようなお小遣いも無かったけれど

足しげく通った事は事実です。

そう、お料理教室が始まるまでの少しの時間やわざわざ日曜日に渋谷まで行って。

この続きはまた。